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尊厳死で賛否両論のブリタニーさんのその後 [ニュース]

末期の脳腫瘍と診断された女性(29)が、尊厳死が合法化されている米西部オレゴン州で
「11月1日に服薬で死ぬ」とネット上で予告し、話題を呼んでいます・




まず、尊厳死とはなんのでしょうか?

尊厳死(そんげんし,death with dignity)とは、
人間が人間としての尊厳を保って死に臨むこと。
とあります。

また、安楽死、尊厳死とは何が違うのでしょうか?

欧米の人がいう尊厳死(death with dignity)とは積極的な方法で死ぬことで、
日本ではそれを安楽死と呼ぶのです。

一方、日本でいう尊厳死とは特別な医療的措置をせずに死ぬ、自然死を指していることが多いです

また、アメリカでは死を希望している人に第三者が直接的に死なせる安楽死は禁止されていまして、
医師が致死量のバルビツール酸系の睡眠薬を処方して希望者が自ら飲む幇助された自殺(PAS)が
一部の州で認められてしまっているのです。

尊厳死、安楽死という言葉は使う人によって意味が違うので、同じ内容を表すのにも報道で使う言葉が
ごちゃごちゃになっているのでしょうか。


その後のネット上での意見
この女性はブリタニー・メイナードさん。10月6日に動画投稿サイトで死を予告して以降、
ソーシャルメディアでは「彼女には死を選ぶ権利がある」「自殺を美化するな」など、賛否両論。

これについてはわたしもネットを通してしりましたが、
尊厳死については難しい判断でもあります。

本当に死ぬことが分かっているのならば苦しんで死ぬのをまつか
死ぬことが分かっていても出来るだけ長生きしようと戦うのか
本当に迷います。


これは彼女自身の決断であるためほかの人がとやかく言う問題はありません。

しかしながらこう言って新たな価値観が世の中に広がり
命というものを軽視しないということが大事なのだと感じます。


みなさんはどう感じますか?
どうしますか?



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