消費税増税 メリット デメリット

＜消費税増税　メリット　デメリット＞

ここ最近消費税の話で持ちきりですね。
私もそうですが消費税を上げることによって
マイナスのイメージがありますが、本当にそうなのでしょうか？

よくわかっていない方のために消費税増税のメリット・デメリットについて
もう少し理解を深めていきましょう。

まず皆さんが気なっている
メリット・デメリットの簡単な説明を載せます。

消費税増税について
デメリット…消費意欲が減退し、不景気が更に助長される。

メリット…上の問題が起きさえしなければ財源が確保できる。



個人的には必ず問題が起きると思っています。
そうでなくとも富裕層が購買意欲を持たない事に大きな原因を持つ不景気ですから、
メンタル的にマイナスの至芸気しか齎さないので景気回復を遠のかせ、
財政再建どころか経済成長も覚束ないと思います。


もう一つ、菅総理の経済ブレーンが主張する増税論はこうです。


消費税を増税し、その財源を雇用拡大に使うから、景気は回復する、と言う物。

私はこれこそありえないと思っています。
所謂これは将来に景気が良くなるから、先ずは増税させてくれ、という物で、
政府を其処まで信じている国民など居ないでしょうから消費税の増税は更なる貯蓄に走らせ、
景気は更に後退します。


同時に、消費税を雇用拡大の景気対策に使うのであれば、
問題となっている社会保障費の財源としては足りなくなるという事で、
その点も全く先送りにした上での増税論は不合理でしかないと思いますよ。

先ずは景気回復、そして其れが国民生活に実感として齎されて初めて増税でよいと。
其れまでの雇用対策などは政府の財政出動、つまり国際に頼り、金融、建設、エネルギー、
その他多岐に渡る産業基盤に投資すべきだと思います。

ネットから参照しただけでも
こんな意見が載せられています。

私も消費税増税にはマイナスのイメージが先行しています。
いくら企業が頑張ったところで、企業の中にいるのは皆さんと同じ消費者です。


果たして本当に消費税増税は吉とでるのでしょうか？

次回は以前３％から５％になった時の日本の経済の変化について
触れていきたいと思います。


貴重な時間を割いて閲覧していただいた方ありがとうございました。

以上です。

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